台風や天候に恵まれず、遅れていた新築現場の基礎工事。
先日基礎コンクリートの打設が終わり、来週から型枠を解体して埋戻し、
土間コンクリートの打設を残すのみとなりました。
9月下旬か10月初めには建起しを行えそうです!
基礎断熱工法で、厚さ84㎜の硬質ウレタンフォームという
断熱材をコンクリートと一緒に打込みをしております。
建物四隅には、基礎と柱を構造用金物で固定するためのアンカーボルトを設置。
その他に建物土台と基礎を緊結するためのアンカーボルトを
1820㎜以内の間隔で設置しています。
アンカーボルトとは…
地震や台風などの大きな外力が建物にかかる際に
土台が基礎からずれたり、浮き上がったりすることがないように
しっかりと固定させる金物のことです。
いくら基礎が頑丈にできたとしても
アンカーボルトの設置がなされていなかったり、
適正な位置や、適正な埋め込み深さがとれてないと、
その基礎は何の役にもたたない事になりますので注意が必要です!